HACCPと原価管理を一元化する方法|材料マスター自動同期の仕組み
衛生管理システム「HACCP」と原価管理サービス「Zairio」を併用すると、材料マスターをどちらか一方に入力するだけで、もう片方にも自動的に反映されます。この記事では、何がどう同期されるのか、設定の流れとあわせて解説します。
更新日: 2026-10-05
なぜ材料マスターが二重管理になりやすいのか
HACCPに沿った衛生管理(仕入れ先・保管温度・使用期限などの記録)と、レシピの原価管理は、本来どちらも「材料」という同じ情報を土台にしています。しかし別々のシステムで運用していると、仕入れ先が変わった、単価が改定された、といった変更のたびに、両方のシステムへ同じ情報を入力し直す必要が出てきます。
この二重入力は手間がかかるだけでなく、片方の更新を忘れることで「HACCP側の記録と原価計算の単価が食い違う」といったズレの原因にもなります。
HACCPと材料マスターを自動同期する仕組み
ZairioはHACCPシステムと連携することで、材料(材料区分)の名称・単位・単価を自動的に同期します。連携を承認すると、どちらか一方で登録・編集した内容がもう一方にも反映されるため、同じ情報を2回入力する必要がなくなります。
なお、同期の対象は材料区分のみで、包装資材などの「資材」は対象外です。レシピの原価計算に直接関わる材料情報に絞って同期する設計になっています。
連携のはじめ方
- HACCPシステム側の設定画面からZairioとの連携を申請します。
- Zairio側で連携リクエストを承認します。
- 承認後、既存の材料マスターが自動的に同期され、以降は両システムどちらからの変更も反映されます。
HACCPシステムを使っていない場合は?
Zairioは単体でもご利用いただけます。HACCP連携は、すでにHACCPシステムを導入している方向けの追加機能という位置づけです。両方をご利用の場合、HACCPスタンダードプラン(月額¥2,980)にご加入の方は、追加費用なしでZairioスタンダード相当(レシピ・材料登録無制限)をご利用いただけます。
料金プランの詳細はZairioのトップページをご確認ください。
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